塗料の写真

現在、主に使用されている塗料は、シリコン塗料、アクリル塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料、無機ハイブリッド塗料などです。 これらの塗料は耐候性、防汚性や施工時の作業性に違いがあります。 住まいの外観を塗り替えに使用される、一般的な塗料は以下のものになります。

塗料 耐用年数 特徴
ウレタン塗料 8年~10年 ウレタン塗料は柔らかく密着性が良い塗料としても知られており、あらゆる場面において広く使われている万能な塗料です。アクリル樹脂系塗料よりも耐久力が強く様々な場所に塗装が可能です。
シリコン塗料 10年~12年 シリコン樹脂塗料は、ウレタンよりも耐久性が強い塗料であり、耐熱性に優れています。
外壁用
高日射反射率塗料
(遮熱塗料)
10年~12年 上塗り、下塗りダブル反射による塗膜トータルで高い遮熱性能。上塗り層では反射できない赤外線を透過させることで、反射性能を有するサーフ・シーラーの遮熱効果を最大限に発揮。
フッ素塗料 14年~18年 大型建築物等の外壁に利用されるなどの、耐候性及び耐久性の強さを兼ね備えている塗料です。
無機ハイブリッド 15年~20年以上 塗料の中でも最も耐候性及び耐久性が優れている塗料です。透湿性・低汚染性・防かび性、防藻性等の複数の機能が付随している。デメリットとしては、高額であることが挙げられます。

 

上記の表にある塗料は、あくまでも一般的な樹脂の種類で分類したものです。これらの塗料はさらにメーカ独自のノウハウにより細分化されます。 さらに溶剤の種類(水性・弱溶剤・強溶剤)、硬化剤(一液・ニ液)などにも違いがあります。

昔、主流であったアクリル塗料は、費用が安く済む塗料として普及しましたが、ウレタン塗料やシリコン塗料が安価になったことで、耐候性、防汚性に劣るアクリル塗料は近年では、ほとんど使用されなくなりました。

溶剤とは樹脂を溶解し(希釈し)、塗装し易くするものです。 また、塗料の乾燥速度の調整も溶剤によって変わります。 水は溶剤には含まれてないようですが、塗料を希釈するという意味では同じです。 以下は各溶剤の特徴です。

  •  水 性 – 水で希釈する事で、弱溶剤・強溶剤のように強い臭いがしない。 乾燥速度は遅い。
  •  弱溶剤 – 塗料用シンナー等の溶剤。 強溶剤ほど臭いは強くない。
  •  強溶剤 – トルエンなどを含み、臭いが強く溶解力の強い溶剤。 乾燥速度が速い。

上記以外の違いとして、乾燥後に塗装面の艶があります。 水性は艶が出にくく、弱溶剤・強溶剤は艶が良く出ます。

光触媒塗料について
今話題の光触媒塗料は非常に高価な塗料です。 耐久性、防汚性は抜群に高く、非常に魅力的な塗料です。 塗装面に光が当たると、光に含まれる紫外線エネルギーにより活性化し汚れなどの有機物を分解します。 分解された汚れは、雨が降れば簡単に流れ落ちるそうです。 外壁に塗れば、常に綺麗な状態を保てるわけです。

セラミック配合塗料について
セラミック配合塗料は、塗料にセラミックを配合したものです。塗装した面が陶磁器のようになるものではありません。高い親水性があり、防汚性に優れている塗料です。

お客様のニーズに合わせて塗料をお選び致します

池田塗装工業ではお客様のニーズに合わせた最適な塗料をご提案させて頂きます。
施工する塗料についてはどんな些細な事でもご相談ください。